【コロナウイルス】外国人と話すときに使える英単語や会話表現
こんにちは!
オンライン留学のsyudy@(スタディアット)です。
オンラインレッスンのはじめのフリートークは時事ネタが多いですよね! 今で言うとコロナウイルスが世界共通の最大の時事問題ですので、講師も取り扱いやすい題材になっていると思います。
体験レッスンを受講するだけでもとりあえずコロナの話をするという講師が多いですよね!
しかしながらコロナウイルスは感染病。
医療系の専門用語が多く普段から使用する機会の少ない単語が多い為、頭の中で浮かんでいてもなかなかすぐに表現できないということが多いのではないでしょうか。
また多くの方が今は日本に滞在していますが、完全に終息しない限り再度感染が拡大するという事も否定できません。
コロナに関わらず海外にいる際に体調が悪くなったら、自分の症状を伝える必要があるのです。
そこで今回は医療用語を中心に今だからこそ使える英単語と英語表現を紹介していきます。
目次
相手の方が住んでいる国のコロナウイルスの状況を聞いてみよう!
How’s everything with the corona virus?
How is the situation with the corona virus?
コロナの状況はどうですか?大丈夫ですか?という意味合いを持ちます。
レッスン前に一言声をかけるだけでも世界各国のみんなで頑張っているんだと実感できますね!
今は辛い時期ですがみんなで共有して乗り越えましょう。
コロナについて知っている事を話してみよう!
コロナウイルスは伝染病、desease(病気)の1種です。
日本ではcorona virus(コロナウイルス)と称されることが多いですが、世界的にはCOVID-19という表現の方がよく使われています。
virusは日本では「ウイルス」と発音しますが、英語では「ヴァイラス」と発音するので要注意!
epidemic→伝染病の、流行性の
pandemic→より広い範囲で深刻に感染病が拡大していること
今は世界的に大流行していますのでpandemicの状況ですね。
ではコロナウイルスは一体どのようにoutbreak(突如として発生)したのでしょうか?
一説によると
It is said that eating animals led to the outbreak of the COVID-19.
動物を食べたことによってコロナウイルスは発生したといわれています。
色んな説がありますので、例文を皆さんの考えに変えてみて下さいね!
私たちが感染しない様に気を付けている事を表現したい!
では次に私たちが行っている感染予防対策について伝えましょう。
social distancing/社会的距離
We have to keep social distancing.
社会的距離を保ちましょう。
droplet infection/飛沫感染
I wear a mask everyday to prevent droplet infection from spreading.
飛沫感染を防止するために私は毎日マスクを付けています。
hand sanitizer/消毒液
I use the hand sanitizer when I go home everyday.
帰宅時には毎日消毒液を使います。
self-isolation/self-quarantine/自己隔離
I’ve been in self-quarantine for the past few weeks.
ここ数週間、自宅待機しています。
stay home/家で過ごす
I stayed home all day yesterday, avoiding any unnecessary outings
昨日は不要な外出を避けて一日中家にいた。
wash one’s hands/手洗いをする
To wash my hands is the easiest way what we can do to prevent a covid-19.
手洗いは私たちができる最も簡単なコロナウイルス予防策です。
avoid a crowd of people/人混みを避ける
I try hard to avoid a crowd of people not to infect with a covid-19.
コロナウイルスの感染しない様にできるだけ人混みを避けています。
quarantine/強制隔離(病棟に入る)
I was quarantined for two weeks with covid-19.
コロナウイルスに感染したため、2週間隔離されていました。
restriction/制限
The number of people who can go to a supermarket is restricted by government because of covid-19 in Philippines.
フィリピンではコロナウイルスによってスーパーマーケットに行くことが出来る人数が政府によって制限されています。
日本は現状フィリピンのロックダウンのように厳しい措置はないですが、今後万が一そのような事があった場合は
restrictを使うと簡単に表現できます。
では次は応用としてニュースで使用される単語もチェックしましょう。
ニュースでよく使用される英語を知り有効的に活用しましょう!
test/検査
the doctor has conducted one hundred of PCR tests today.
その医者は今日100件ものPCR検査を実施した。
case/件数 confirm/確認する
There were 250 confirmed cases in Tokyo today.
東京では今日250件確認された。
今日自分の国ではどのぐらいの件数の陽性者が発表されたのか使えるマストな表現ですね。
positive/陽性 negative/陰性
I tested negative for coronavirus.
私はコロナウイルスの検査が陰性でした。
positiveを日本語で訳すと+の意味で感じやすいですがこの場合positiveが陽性を表します。
どっちだったか忘れがちになるので気を付けましょう。
vaccine/ワクチン
someone will develop the vaccine next year.
誰かが来年ワクチンを開発するだろう。
とても人任せな例文ですね(笑)
日本と一緒でワクチンといいますが、発音がvの音からですので注意が必要です。
close contact (person)/濃厚接触者
I offered to the government some information as a close contact person.
私は濃厚接触者として政府にいくつかの情報を提供しました。
濃厚接触は直訳で close contactと表現します。
もしも海外で体調が悪くなった時に使える症状を表す表現
haveを使った表現
I have a sore throat.
のどが痛い
I have a cough.
咳が出る
I have a fever.
熱がある
feelを使った表現
I feel queasy.
吐き気がします。
I feel badly.
気分が悪いです。
My body feels heavy.
体が重いです。
一番簡単に分かるやすく症状を伝えるには、have+名詞もしくはfeel+形容詞の形です。
どこが痛いかを伝えるだけでなんとなく症状を理解してくれます。
難しく考えずに簡単な英語で手短に分かりやすく伝えることが大切ですね。
相手の様子を伺う表現
このような状況ですので相手の体調を気遣う言葉が大切になってきますね!
今は世界中の方と会えない環境が続いていますが、そんな時こそ英語でコミュニケーションをとって絆を高めるのはいかがでしょうか?!
では最後に相手の様子を伺う簡単な表現を紹介します。
Take care of your health
健康には気を付けてね。
Is everything ok?
調子はどう?
everythingは生活、家族、友人、仕事、体調などすべてひっくるめて指します。
心配して様子を伺うときに使用するのにぴったりです。
I hope you are doing well.
うまくやっている事を願っています。
We’ll get through this together.
一緒に乗り越えよう!
とにかくすぐに使える簡単な表現になっています!あいさつ代わりにもなります!
早速明日からオンラインレッスンの講師や海外の友人などに使ってみてはいかがでしょうか。
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