コロナウイルスで浮き彫りとなった海外留学のリスクとは?

海外留学

2020年に世界中で蔓延したコロナウイルスによって海外へ留学することへのリスクが浮き彫りとなってしまいました。
特に当時留学中だった多くの日本人学生は途中帰国を余儀なくされ、また最悪のケースは日本への帰国ができなくなってしまった方もいらっしゃいます。

今回は海外留学をこれから考えている方に予めどのようなリスクがあるのかを知って頂きたいと思い記事にさせて頂きたいと思いますので是非参考にしていただければ幸いです。

治安面でのリスク

日本は世界的にも治安面でとても安全な国です。
海外留学で事件に巻き込まれる人たちの多くは日本での生活と同じか、海外留学という事でついつい開放的な気分になってしまいがちです。
過去には日本人留学生が巻き込まれた悲惨な事件が多く発生しています。
また実際には表立っていないだけで軽犯罪などトラブルは海外留学において非常に多発しています。

伝染病などが発生するリスク

2020年に発生したコロナウイルスのような伝染病が流行する可能性があります。
その場合は速やかに帰国する必要がありますが、場合によってはロックダウンなどが行われるケースもあり日本に帰国できない等の最悪の事態も考えられます。
幸いコロナウイルスによって亡くなられた留学生はいないようですが一歩間違えば多くの方が亡くなってしまうケースも考えられます。

健康面・身体面でのリスク

不慣れな海外での留学生活は思っている以上に負担が大きいものです。
留学前には経験することができないため行ってみて初めて気づき思いのほか苦しむケースが多発しています。
食事や水が合わなかったり国によっては十分な衛生環境が整っていないことも多く十分な栄養が取れずに免疫力が低下して伝染病にかかってしまうなどのリスクが高まってしまいます。
また虫垂炎や骨折など手術が必要な治療となった場合には英語学習に専念することは難しくなります。

精神面でのリスク

留学生活は楽しいことばかりではありません。
例えばドミトリーやシェアルームで共同生活を行う場合などにルームメイトとうまくいかないケースなどがあった場合、日本であれば誰かに相談するなどのストレスの対処も行えますが留学中だとそのような環境に恵まれるとは限りません。
日本では経験したことがないような精神的なストレスを抱えてしまい早期帰国という道を選んでしまう留学生も見受けられます。

海外留学のリスクのまとめ

このように海外留学は語学を学ぶだけでなく異文化交流やボランティア活動など素晴らしい経験も体験できる機会ですが、危険なリスクが潜んでいることも忘れてはならないと思います。
特に気持ちの緩みや自己管理ができない場合は思わぬ犯罪に巻き込まれるケースもあるため十分な注意が必要です。


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